デンソーテンレッドフェニックス（2021シーズン）:: 9人制バレーボール

PLAYER PROFILES

デンソーテン
レッドフェニックス
2021シーズン

部長からのコメント

いつもデンソーテンレッドフェニックスを応援いただき、誠にありがとうございます。

まずは新型コロナウイルスへの対応が長期化するなか、第一線で奮闘されている医療従事者の皆さまに対し、心から感謝いたします。また本大会を運営頂いておられる方、関係者のご尽力に深く御礼申し上げます。

20年シーズンは、新型コロナウイルスの影響で試合が次々と中止になり、異例の1年となりました。選手にとっても目標にしている試合が無くなり、モチベーションの維持が難しい年だったと思います。こんな環境だからこそ、今までの生活のありがたみや、試合が開催される喜びを改めて実感できる貴重な経験もできたと思います。

昨年の「V9チャンプリーグ」で準優勝に終わり悔しい思いをした選手たちは、必死に練習に取り組んで参りました。新人4人も加入し、一回り成長したチームで日本一を目指して頑張りますので、今年も温かいご声援よろしくお願い致します。

監督からのコメント

いつもデンソーテンレッドフェニックスを応援いただき、誠にありがとうございます。

昨シーズンはコロナ禍で活動に制限がかかる中、「自分たちに今、何ができるのか」を考え続けた一年でした。また様々な場面で、試合を見に来られなくても多くの方に応援していただいているということを実感しました。

緊急事態宣言が明け、久々にチームでの練習を再開できたとき、選手たちは口々にバレーボールができる喜びや感謝の言葉を口にしていました。体力の強化、基礎の徹底から始め、夏以降はハードな練習にも前向きに取り組みました。唯一開催された11月の『Ｖ９チャンプリーグ』は準優勝という結果に終わりましたが、誰が出ても戦えるというほど、個々のレベルは向上したと感じています。

地域・社会への貢献活動についても、直接皆さんにお会いすることは叶いませんでしたが、選手自ら考案したトレーニング動画を特別支援学校や福島県復興支援バレー教室でお付き合いのある先生方へお送りしたり、リモートバレー教室を通じて交流を続けることができました。リモートバレー教室は初めての挑戦でしたが、皆さんに喜んでいただくことができ、大変嬉しく思っています。

今シーズンのスローガンは「OVER THE RED PHENIX」です。自粛期間中、かつて日本一になった昔のチームの試合を何度も見て勉強していた選手たちは、刺激を受け「先輩のプレーを目標にしつつ、自分たちのカラーを出してこれまでのチームを超える」と奮起したようです。絶対に日本一になるという強い決意のもと、練習に励んでいます。

選手一同、精一杯頑張りますので、今年も応援をよろしくお願いいたします。