日本女子体育大学（2019シーズン）:: 9人制バレーボール

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日本女子体育大学
2019シーズン

部長からのコメント

V9チャンプリーグ開催にあたり、開催にご尽力いただいている関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

我がチームは長年にわたり、9人制チームの活動を行ってまいりましたが、残念ながら現在、大学生の大会は開催されておりません。そのような中、多くのトップチームが参加する大会に参加させていただくことは、非常にありがたく、選手にとって大きなモチベーションとなっております。

大学生らしくひたむきにバレーボールに取り組み、大会運営をしてくださる多くの関係者の皆様、チームを応援してくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに全力プレーをしていきたいと思います。また9人制バレーボールがより発展していくように、微力ながら取り組んでいきたいと思います。

最後になりますが、各チームのご健闘をお祈りしております。

監督からのコメント

昨シーズンは，セカンドリーグに参加させていただき，結果としては4位に終わりましたが，初めての経験で学生自身のモチベーションアップに繋がったと感じております。その他の大会においても，収穫の多い1年間であったと身を持って感じております。

今シーズンは昨年に比べ，主要選手の半数以上が入れ替わっての活動となります。3月に，マネージャーを含め，9名が卒業したためです。新チームになり，個々の技術を向上させることと同じくらい大切にしているのが『チーム力』です。ひとりひとりの力を”1”とした時，チームとして”9”で戦いにいくのではなく，”10”にも”20”にも，”30”にも力が倍増して戦える団結力を持ったチーム作りを目指しています。

また，練習の中から学年関係なくチーム・勝利に必要なことは互いに言い合える環境作りや，馴れ合いや甘えを許さず常に真剣にバレーに取り組む濃度の高い練習となる様、仲間同士が時に厳しく支え合いながら学生主体で活動しております。更に、学生らしく謙虚で元気な姿、やって楽しい・観て楽しいチーム，そして誰からも応援されるチーム作りを目指し日々の練習に取り組んでおります。

私自身、本学（9人制）の出身であり、ご尽力いただいている皆様のおかげでこうして大会が年々成長していること、そして、大学生が参加させていただいていることに,いち卒業生として喜びを感じでおります。しかしながら、9人制バレー部への入部数が伸び悩んでいるのが現状です。V9チャンプリーグをはじめ、活気ある数々の大会や様々な活動を通して、大学9人制バレーも発展していくことを願っておりますし、9人制バレー発展に貢献できる活動を大学生として考え,微力ではございますが取り組んで参りたいと考えております。

最後になりましたが、シーズンを通して、応援してくださる方々への感謝の気持ちを結果と姿でお見せできるよう、チーム一丸となり活動してまいります。また、”日女体のファン””9人制バレーボールのファン”が増えるような魅力と若さ溢れる姿をお見せできるよう、学生と共に邁進してまいりますので、ご声援のほど宜しくお願い致します。